一般に、企業の資本調達のため金融資産に投資する場合と、企業が実物資産として事業に投資する場合があります。
金融資産は、企業の事業の資金源としての資本となり、経営として使われるもので、事業経営の結果として生まれる収益が最終的にリターンされます。
資本ストックの増加であり、金融資産や事業に対してどう資金投資をすれば目的のリターンが得られるかを考える理論体系です。
実物資本ストックとは、機械設備や工場設備、住宅、オフィス、在庫から構成されます。
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企業が財やサービスを生産するため、新たに機械を購入したり、工場や店舗を建てたりするのが設備投資です。
新たに建築される住宅は住宅投資であり、企業が将来の販売活動に備えて原材料、仕掛品、製品の在庫を保有し、この在庫の増加分が在庫投資となります。
企業が、ある一定期間内に新たに購入する資本ストックの全体を、粗投資と言います。
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期首にある機械などを期末に据え付けておく場合、その間に機械の一部が摩減した場合、除去した分の機械を新たに据え付けなければなりません。
この除去分の穴埋めを、減価償却と言います。
機械などを補う減価償却と、残りの新たな資本ストックを増やし生産能力を高める純投資があります。
経済成長を推進するエンジンのようなもので、高度成長は企業の活発な設備投資意欲により可能となりました。
短期効果として需要創出効果は、新たに機械、工場、住宅が建築され総需要を増やし、また長期効果として生産能力創出効果がある、据え付けた機械を稼動し財やサービスを生産、供給する能力を増加させることにより、経済の需要と供給の両サイドに及ぼす効果に着目し、経済成長の基本的理論を組立てます。
消費とともに、国民総生産GNPの重要な構成要素であります。
景気循環の1つめに在庫循環のキチンの波があり、2つめに設備循環のジュグラーの波、3つめに建築循環のクズネッツの波があります。
クズネッツの波はジュグラーの波を2回含み、ジュグラーの波はキチンの波を3回含むのが通常です。